初めてのウエディングですから、何をどうすればいいのか手順が理解できずに迷ってしまうことも多いと思います。まずは、インターネットなどで雰囲気の気に入りそうな結婚式場をピックアップして、実際に結婚式場に出向いて、プランナーやスタッフに相談してみましょう。

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かまぼこを引き出物として贈る目次

  1. かまぼこを結婚式引き出物として贈る
  2. 渡す人によって違う引き出物の金額
  3. 引き出物の専門店で購入
  4. 食べ物を引き出物に選ぶ
  5. バッグにもこだわりたい引き出物
  6. 引き出物はゲストによって贈り分けしてもよいのか
  7. 宅配が利用される引き出物
  8. 地域で異なる引き出物
  9. 結婚式の引き出物マナー
  10. 夫婦二人の生まれた年のワインの引き出物
  11. 季節感のある引き出物
  12. 家族と同居している人に贈る引き出物
  13. 引き出物を短時間で決定する

かまぼこを結婚式引き出物として贈る

今では食器やカタログギフトを引き出物として贈る事が多いかと思います。

また、全国的に縁起物としてかつおぶしを贈る地域も多いようですが、富山県や周辺の地域などにおいては引き出物としてかまぼこを贈るという風習がある様です。と言っても、普段私達が口にしている様な物ではありません。

結婚式の時には、特別なかまぼこが贈られる場合が多いようです。おめでたい事があった時の象徴として使われる事が多い鶴や鯛などの形をした物が多く、見た目はとても豪華な感じがします。結婚式にぴったりと言えるでしょう。

あまり大きな物だと食べきる事ができないので、近年では比較的小さな物が用いられる事もある様です。みんなで食べられるので、いいですね。

渡す人によって違う引き出物の金額

結婚式に参加する人にとって、楽しみの一つは引き出物です。料理と並んで新郎新婦のセンスが試されるところであり、いいものを選べば、式自体の印象もよくなります。引き出物を選ぶときにまず困るのが金額です。

親族、上司、友人や同僚など渡す人によって予算を分けているカップルが多いようです。親族へは7,000円から12,000円、上司へは5,000円から10,000円、友人や同僚へは3,000円から7,000円が相場になっています。親族や上司はご祝儀を多く包んでくれることがあるので、引き出物の相場も高くなっています。

引き出物の専門店で購入

早く無難な商品を引き出物として決定したい場合には、結婚式場と提携しているお店が扱う商品から選ぶのもいいと思われます。こだわりがないのであれば、わざわざ外部から引き出物を選ぶ必要がない場合もあるでしょう。

しかし、少し人とは違う引き出物にしたい場合などであれば、引き出物をメインとして扱っている専門店で探してみるのもいいでしょう。と言っても、引き出物の専門店はオンラインでショッピングを行う事が可能な場合が多いので、空き時間を使って検索するだけで、どんな商品があるのか調べる事ができます。もちもん、気に入った物が見つかった場合には、そのまま購入して贈り届けるという事もできます。
数多くの商品を扱う引き出物専門店をチェックしよう

食べ物を引き出物に選ぶ

私たちが使う物ばかりではなく、食べ物を引き出物に選ぶ事もできます。しかし、食べ物を引き出物に選ぶには、選ぶ商品によっては適さない事もある様です。引き出物として選んだ物は、結婚式会場の中で常温のまま長い時間置かれる事もあり、長時間の移動に耐える物である必要があります。

そして、引き出物は賞味期限が短いと食べきる事ができません。特に一人暮らしの人に賞味期限が短い食べ物を引き出物として贈ると、食べられない可能性は高いと思われます。これらの条件を満たしている物を考えると、やはり結婚式での定番となりますが、最終的にはバウムクーヘンなどのお菓子となってしまう事もあるかと思われます。

バッグにもこだわりたい引き出物

どんな商品を引き出物として選ぶかという事も大事ですが、引き出物を入れるバッグ選びも手を抜く事はできません。引き出物を入れるバッグは何種類が用意されている事もあり、その場合にはウェディングのカラーなどを考慮して自由に選ぶ事ができます。

引き出物を入れるバッグは普通の紙袋ではなくて、より大きな物を入れる事ができ、表面は防水加工が行われている物が多いでしょう。また、結婚式の引き出物にふさわしい様に、高級感のあるデザインの物が多い様に感じます。カタログギフトの場合には小さい物でも大丈夫ですが、食器などを入れる物となれば、かなり大きな物が必要になります。バッグにもこだわりましょう。

引き出物はゲストによって贈り分けしてもよいのか

結婚式に出席して頂いたゲストの方々に渡す引き出物ですが、様々なゲストを招待していた場合には引き出物をどのようにすればいいのか迷う方も多いと思います。そこで今回は贈り分けについてご説明します。まず引き出物をゲストによって贈り分けしてもいいのかどうかという事ですが、もちろん大丈夫です。

多くの場合、友人と上司、そして親族では頂いたご祝儀の額も違ってきます。そのため、当然ですが皆さん同じ品物を同じ品数だけ入れるというわけにはいきません。そのため、多くの方が友人、親族、会社関係といったカテゴリーで分けて品物を考えるようです。友人のカテゴリーの方には年相応にフランクな使いやすいものを、親族には礼儀を踏まえつつそれでも堅苦しくないものを、会社関係の方には失礼のないように一般的なものをお渡しするなど自分の立場、相手との関係性、ゲストの年齢などを考慮して品物を選ぶことをおすすめします。

特に、ご祝儀の額が多くなると思われる方には他の方よりも品数を多くするか、1品の値段を豪華にするなどといった配慮は必要となります。そのため、事前に相手の立場や自分との関係性を踏まえてある程度のランク付けをしておくことが大切です。

宅配が利用される引き出物

以前は大きな物や重たい物を引き出物として贈る際には、宅配が利用される事もありましたが、最近では重たい物や大きな物ではなくても、宅配で引き出物が贈られる事もあります。引き出物を宅配で贈るメリットはいろいろあります。

まず、引き出物を会場に持ち込む必要はありませんので、持ち込み料を節約する事ができます。また、ゲストにとっても、重い引き出物を運ぶ必要はありません。そのため、結果として移動が楽になります。

ゲストによって大きさが異なる物を贈った際にも、その違いに気付かれないというメリットもあります。そのため、贈り分けをする際に商品が選びやすく感じられる事でしょう。宅配の活用を検討してはどうでしょう。

ゲストにも新郎新婦にも負担の少ないウエディング

地域で異なる引き出物

結婚式の際には、お祝儀をゲストからいただきますので、引き出物を贈るというのが全国的にマナーとなっています。しかし、よく見てみると引き出物は地域によって、かなり異なる部分もあります。引き出物を贈る時にそれぞれの地域の風習に関しては、どこまで取り入れるのかという事はカップルによって違います。

若い人の場合には、引き出物を決める時に地域の風習はあまり考えないという人もいる様です。また年配の人の場合には、引き出物において伝統などにこだわる人もいます。また、結婚式においても上品で落ち着いた雰囲気を希望する事もあります。新郎新婦が、これならきっとゲストが満足して使ってくれるという物を選ぶといいでしょう。
上品な引き出物イメージ

結婚式の引き出物マナー

結婚式を行う際に引き出物は必須アイテムです。引き菓子と合わせてほとんど全国どこでも用意しています。しかし、地域によって古くからの風習やしきたりがあるので相手や相手の家族としっかり事前に話しておくと失敗せずに選ぶことができます。

用意する個数は、奇数が一般的ですが奇数でもゲストによって内容や個数を変える場合があるので事前に打ち合わせしておく必要があります。結婚式引き出物は、結婚式の記念品という意味合いが強いので食器やペアのグラス、花瓶などを選ぶことが多いです。ゲストに喜ばれ、印象に残るものを選ぶ人が多いです。

夫婦二人の生まれた年のワインの引き出物

結婚した二人、もしくはどちらかの生まれた年のワインを選ばれるケースがよくあります。夫婦二人の生まれた年別に2本選ばれる方もいるでしょう。別に価格が高いワインではなく二人生まれた年を優先して選んであります。

ワインが木の箱に入っていたりする夫婦のケースもあります。色々選択肢があるので結婚式で夫婦二人の引き出物を貰って帰る方への気持ちなどよく伝わります。

夫婦がワイン好きな事、夫婦二人の生まれた年など結婚式の記憶にも繋がる感じで魅力的です。高いワインなど価格ではなく記憶に残る引き出物を選ばれる夫婦二人が多いですね。

季節感のある結婚式引き出物

どの様な引き出物がいいかを考えた際に、選び方は人により様々ですが、季節感を取り入れながら結婚式引き出物を選ぶ事もできます。

結婚式引き出物に季節感を取り入れるのであれば、結婚式を行う時期の季節を考慮しましょう。

また、引き出物のみならず、お食事やデコレーションに一工夫することで季節感を取り入れることもできるでしょう。

季節感のある結婚式引き出物を届ける事によって、その季節特有の魅力を感じていただく事ができるでしょう。また、アイテムだけでなく、ラッピングなどの装飾においても、その季節らしさを出す事もできるでしょう。

季節感を出す事は、自分たちだけでなく、参加してくれるゲストも含め、みんなが楽しむ事ができるでしょう。

家族と同居している人に贈る引き出物

家族と同居している人をゲストとして招待する場合には、家族で使える物を引き出物として贈る事もできるでしょう。

一人では使い切る事ができない物を引き出物として贈る場合でも、家族と一緒に使う事ができます。そのため、量が多い物などでも、引き出物として選ぶ事ができるでしょう。

一人暮らしの人に贈る引き出物とは、若干違ってくる事もあります。

商品だけを見て、どれにするか考えていても、分かりにくい事もありますが、ゲストの家族構成について考えてみると、引き出物が決定しやすくなるという事も考えられます。

アイテム選びが難しく感じられた際には、家族構成を考慮してみると、分かりやすいでしょう。

引き出物を短時間で決定する

ゲストに贈る物ですので、引き出物はできるだけ時間をかけて一つずつ選ぶ事ができればいいですが、現実には時間がなく、選んでいる時間があまりない事もあります。その場合には、短時間で引き出物を決定する必要があります。

ゲストの人数が多い場合には、一人ずつに異なる引き出物を贈る事は難しく、好みや趣向を反映する事は厳しくなるでしょう。その場合には、年齢や性別、または自分達との関係を参考にしながら、数種類の引き出物を選んで、ゲストに合った物をピックアップする事もできます。

時間がない時には、ウエディング会場が提携しているお店で引き出物を選ぶと、お店選びの必要もなく、手っ取り早く選ぶ事ができます。

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公開日:2017/06/20