初めてのウエディングですから、何をどうすればいいのか手順が理解できずに迷ってしまうことも多いと思います。まずは、インターネットなどで雰囲気の気に入りそうな結婚式場をピックアップして、実際に結婚式場に出向いて、プランナーやスタッフに相談してみましょう。

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オリジナルの引き出物目次

  1. オリジナルの引き出物
  2. 引き出物と祝儀の関係とは
  3. 結婚式引き出物の費用の相場とは
  4. 定番の引き出物について
  5. 女性か男性かを考慮した引き出物
  6. 似顔絵に関する引き出物
  7. 相場を考慮したい引き出物
  8. 形のある引き出物を贈る
  9. 引き出物の役割について
  10. 結婚式引き出物の歴史について
  11. 事前に手配する事が大事な引き出物
  12. 保管場所が必要となる引き出物

オリジナルの引き出物

なるべく一生の思い出にしたいという事で、オリジナルのグッズをオーダーメイドで作って、参列してくれた人に引き出物として贈る事もあります。これから結婚して夫婦となる自分達にとっても、オリジナルグッズを作るというのはきっといい思い出となる事でしょう。

しかし、結婚式の引き出物によっては、もらった人はなかなか使いにくい事もあります。

食べ物のパッケージなどであれば、消耗品ですのでそれほど困る事はないかもしれませんね。しかし、食器などに顔写真やイニシャルなどを刻んでいると、家族はいいですが、友人や会社の人などとなれば使いにくいでしょう。

オリジナルの引き出物がいいという場合は、物をしっかりと選びましょう。

引き出物と祝儀の関係とは

結婚式に出席してくれた人に贈る引き出物は、お祝いの気持ちに対するお礼として欠かせない物です。結婚式の引き出物を選ぶ際の金額は、一般的にはご祝儀の10分の1程度が適当だとされています。

ここから考えて、3万円を包む事が多い友人や職場の同僚には3,000円程度の物を、5万円を包む事が多い目上の方や職場の上司などには5,000円程度の物を、といった様に選ぶ事ができます。

これとは別に、身内や親類には1万円ほどの品物をおくるのが一般的です。ご祝儀に対するお礼という意味合いもある結婚式引き出物は、その金額によって適切なものを選ぶ事ができます。

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結婚式引き出物の費用の相場とは

結婚式引き出物の費用の相場は、一人あたりおおむね五千円程度に設定されることがありますが、それぞれのカップルの予算を担当者にきちんと伝えておくことが重要です。また、需要の高い引き出物にかんしては、多くの結婚式場において、サンプルを確認することができるため、常日ごろから便利な情報を仕入れることがおすすめです。

現在のところ、リーズナブルな価格の結婚式引き出物を選ぼうとするカップルが増えてきており、まずは複数の商品のデザイン性や機能性に注目をしながら、じっくりと購入先を決めることが欠かせないテーマとして挙げられます。

定番の引き出物について

絶対に失敗したくないと考えるのであれば、定番のアイテムの中から選ぶのもいいでしょう。定番の引き出物は、ありきたりになってしまうという点が考えられますが、がっかりさせてしまう事はなさそうです。

しかし、共通の友人が多く、最近結婚式に呼ばれる事が多いという場合には、同じ引き出物になってしまう事も考えられますので、その様な場合にはユニークな物を考えるのもいいでしょう。

定番の引き出物は、提携先のお店で選べる事が多いので、その場合には手配も楽に行う事ができ、価格の面においてもお手頃な場合もある様です。定番の引き出物は良くないとも言い切れないでしょう。どんな引き出物にするのか考えてみましょう。

女性か男性かを考慮した引き出物

ゲストが女性か男性かという事で、デザインの好みなどが異なる事もあります。そのため、引き出物を選ぶ時には姓別を考慮するのもいいでしょう。引き出物を贈り分けする際にも、性別というのは参考にできる一つの要素となる事もあります。

また、引き出物において特に細かく贈り分ける事はしたくないという場合には男性でも女性でもどちらでも使用できるアイテムを選ぶ事もできるでしょう。人によって引き出物に対する意見というのは分かれてしまう事もありますが、自分なりにいいと思える物を選ぶ事が大事となる事でしょう。引き出物については、家族やウエディングプランナーなど周囲の人に対して相談してみるのもいいでしょう。

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似顔絵に関する引き出物

やはり一生の思い出に残る物を引き出物として贈りたいと考える人もいます。そのため、引き出物として似顔絵に関する物を贈ろうと考える人もいます。確かに、それもいいアイデアですが、似顔絵に関する引き出物をもらった人の立場に立って考えた場合には、知人の似顔絵が入っている引き出物というのは使いにくく感じられてしまう事もあります。

似顔絵に関する引き出物で本当に満足していただく事ができるかどうかという事については、よく検討する必要があるでしょう。消耗品などであればよくても、ずっと残る物となれば、再検討するのもいいでしょう。友人や上司などではなくて、身内であれば似顔絵の物も活用していただける事もあるでしょう。

相場を考慮したい引き出物

何としても引き出物で不満が出るという事は避けたい所です。そのためには、相場を常に考慮しながら引き出物を選ぶ事によって、招待したゲストに対して失礼にならない様な引き出物を選ぶという事ができます。

引き出物の価格は、数値ですので明確です。また、ゲストとの関係によって、引き出物の相場の価格は異なる場合があります。アイテムの価格を合計した際に、相場よりもかなり低くなってしまう場合には失礼となってしまう事もありますので、注意する必要があります。また、地域によっても若干相場に対する感覚というのは違ってくる事もある様です。そのため、パートナーと出身が異なる場合には、その点についても考えましょう。

招待したゲストへの引き出物は時間をかけて選ぼう

形のある引き出物を贈る

使い切ってしまうとなくなる引き出物を贈るのではなくて、人によってはできるだけ形ある引き出物を贈る方が満足していただけそうだという事もあるでしょう。形のある引き出物と言ってもいろんな物があります。形のある引き出物として食器や置物などは贈られる事もあります。

そして、どうしても一つに引き出物を絞り込む事が難しい場合には、カタログギフトを贈ると、後は自由にゲスト自身が欲しい物を選ぶ事ができます。カタログギフトには商品や価格帯の種類はたくさんあります。できるだけ好みが合いそうな物に決定しましょう。カタログギフトの場合には、冊子のサイズは近い事が多く、贈り分けがしやすいでしょう。

引き出物の役割について

結婚式であれば引き出物は必ず渡されるものです。結婚式に出席してくれた人への感謝のしるしとして渡されることが多いようで、料理と同じくらいのおもてなしの位置付けにあるようです。

一般的にはカタログギフトやタオルなどの結婚式引き出物とバームクーヘンやプチケーキなどの引き菓子、かつお節や昆布といった縁起物を組み合わせて渡されることが多いようです。品数に関しても偶数で割り切れる数字は好ましくなく、一般的には3品用意することが多いようですが、地域のしきたりによっても品数は異なるようです。いずれにしてもお祝いでもらえる記念品となりますので、どんな物をもらっても嬉しいものですね。

結婚式引き出物の歴史について

引き出物には結婚式において新郎新婦から結婚式に参加してくれたゲストの人たちにお礼という形で渡される贈り物のことです。結婚式引き出物は地域差や家の習わしで違いが大きく表れます。

昔は、披露宴で用意される料理の一部を出席者の家族への手土産にするものでした。最近では、おもてなしの1つの形として記念品という意味合いが強くなっています。

また、披露宴に参加した人たちの個性によって品物を変える贈り分けというものも、近年増えてきています。

金額の相場としては、披露宴での飲食費の3分の1が目安とされていますが、参加している人の立場などによって値段設定を変えることが多いです。

事前に手配する事が大事な引き出物

日程がウエディングの直前になってからの準備でも問題ない物もありますが、引き出物については、事前に手配を済ませておく必要があり、引き出物の商品は挙式の何日前までに確定しないといけないという事が決まっています。

また、引き出物を決めるのに、時間が必要ですので、早めに取り掛かる必要があります。

引き出物は、提携先のお店で商品を探すのであれば、後はアイテム探しをするだけですが、外部のお店で引き出物を探す際にはお店選びから行う必要があります。

オンラインショッピングを活用する事もできますが、こだわる人なら、じっくり考えたいという事もあるでしょう。なるべく後回しにしない様にしましょう。

保管場所が必要となる引き出物

大きい物や重たい物は、引き出物としてはあまり喜ばれない事もあります。引き出物となれば、持ち帰る際の事も考えないといけませんし、また自宅に持ち帰った後も、保管場所を用意しないといけない物もあります。

コンパクトな引き出物であれば、どんな人でも置き場所に困る事はないでしょう。住宅事情によっては、ワンルームであまり収納が十分にないなどという事情も考えられます。

使う立場に立って考えると、どの様な引き出物がいいのか、分かりやすいと思います。

そして、これまでにウエディングで引き出物を受け取った事がある人であれば、その時の経験を活かして考えると、多いにヒントとなるのではないでしょうか。

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公開日:2017/07/04